万が一のために備えておこう!おすすめ応急処置アイテム19選

安全対策・サバイバル

ハイキングやトレッキング、キャンプなどのアウトドア時に、ケガをしてしまったり、毒がある生き物に刺されてしまうことは考えられるアクシデントです。
特に家族でアウトドアを楽しむときには、子供がわからずに生き物に触れたり、危険な場所へ行ってしまうこともあるでしょう。またトレッキングなどで、迷ってしまうなんてこともリスクとしては考えられます。

このようなことに遭遇しないようにしたいものですが、万が一の場合に応急処置ができるようなものを備えておきたいものです。また非常用に、懐中電灯、非常用の飲食料もあれば迷ってしまった場合には役立つでしょう。
もしもの時の救急セットや非常用のアイテムは、わかっていても頻度の少ないアウトドアのために、購入して備えておくことは難しいかもしれません。そこで、このような緊急事態や非常時に役立つアイテムをアウトドアだけでなく、自然災害時のための常備アイテムとともに準備しておくことはいかがでしょうか。

アウトドア時に必要な救急セットと自然災害に備えた非常用セットは、重なる部分が多いのでどちらの場合にも役立つはずです。そこで今回は、アウトドアでも自然災害時でも緊急時に役立つ応急セットをご紹介します。ぜひ参考にしてください。

応急処置アイテムが便利なシーンや役立つタイミング

では応急処置アイテムが役立つシーンやタイミングをみていきます。あくまで医療機関を受診するまでに役立つということが前提です。

転倒などによる擦過傷ができた場合

こけたりしてすりむいたりすると出血することがあります。傷の深さや大小に関わらず絆創膏やガーゼで傷を覆うことができれば、止血できるかもしれません。また見た目に出血をそのままにしておくと精神的な余裕がなくなることもあるでしょう。そのため、ガーゼなどがあるととても役立ちます。

毒がある生き物に刺された場合

もし毒が疑わしい時には、医療機関への受診する手配とともに毒を吸い出すことが必要です。こんな時に、応急処置セットにポイズンリムーバーがあるととても便利です。誰でも簡単に使用することができるので、可能な限り吸い出しておきましょう。刺された直後ほど効果的なアイテムですが、時間が経過していても何もしないよりはいいかもしれません。他の対処と並行して行っておきましょう。

迷ってしまった場合

自然の中では方向感覚がわからなくなることもあります。戻ろうとして時間が経ち、暗くなってしまうことも。そんな時にために懐中電灯があると役立ちます。最近では、ライトの役割だけではなくさまざまな機能が付属した懐中電灯も。万が一の時に対応できるような機能が付いていると安心でしょう。

応急処置アイテムを選ぶ際に見るべきポイント

ではどのようなアイテムが必要なのか、最低限あると安心できるアイテムはどのようなものなのか、選ぶときに確認しておきたいポイントについてご紹介します。

包帯

応急処置セットには欠かせないアイテムです。傷を覆うことはもちろんですが、動かせなくなった腕を吊ったりすることも可能です。また紐としての使うことなども想定できるので、いろんな役割ができるアイテムは重宝します。

ハサミ

ハサミは、包帯やガーゼを必要なサイズに切るために必要です。非常時には、ナイフ代わりに使うことも考えられます。自然界には刃物が存在しないので持っておくと役立つアイテムです。

ボイズンリムーバー

毒のある生き物に刺された場合は、時間との勝負になることも考えられます。その時間を少しでも余裕を持たすことができるのが、ポイズンリムーバーです。毒の体内への侵入を少なくしたり遅らせるために必要なので、応急処置セットにあると安心できます。

懐中電灯

暗くなってしまい、周辺が見えなくなると精神的にも不安が大きくなります。懐中電灯があれば足元を照らすことも可能です。また電池などで電源を取っているので、ラジオやスマホの充電をすることも可能なタイプもあります。必要度に応じて機能的な懐中電灯を選んでおきましょう。

おすすめ応急処置アイテム19選

ここでは、さまざまなブランド、目的、特徴のあるテント用品を19アイテムご紹介します。

応急処置サバイバルキット|Monoki

応急処置サバイバルキット|Monoki

【アイテム数】302個

Amazonで見る Yahoo!で見る

さまざまな応急処置に必要なアイテムがポーチに入ったサバイバルキットです。ナイロン製の手袋などの救急セット、ナイフやハサミ、懐中電灯などのアウトドアセット、ホイッスルや使い捨てポンチョなどの非常時用セットが多く揃っているので、さまざまな状況にも対応しやすいキットになります。

サバイバルキット|EMDMAK

サバイバルキット|EMDMAK

【サイズ】13 x 9 x 4cm
【重量】6.3 オンス

Amazonで見る Yahoo!で見る

6つの異なるコンポーネントが一つにまとめられているサバイバルキットです。どれも高品質素材で作られており、耐久性が高くなっています。また持ち運びしやすくなっていて、緊急時などのいざというシーンに役立つアイテムを準備しておくことが可能です。

救急セット|Sofirm

救急セット|Sofirm

【アイテム数】40種類

Amazonで見る Yahoo!で見る

非常時に必要なアイテムから、ケガや毒に対処するためのキットを備えている救急セットになります。とても軽量でコンパクトにまとめられているので持ち運びしやすいです。アウトドア時はもちろんですが、災害用として常備しておくと安心できて良いでしょう。

サバイバルキット01-02-bcb-0002|BCB

サバイバルキット01-02-bcb-0002|BCB

【サイズ】11cm×8cm×2.8cm
【重量】230g

Amazonで見る Yahoo!で見る 楽天市場で見る

このサバイバルキットはイギリス軍のロイヤル海兵隊が使用するものです。簡単な応急処置に使用するアイテムや緊急時などに必要となるアイテムまたは代替使用できるアイテムが揃っています。コンパクトに収納できるので持ち運びしやすく、常備しておきやすいのが特徴です。

ファーストエイドキット|OHKEY

ファーストエイドキット|OHKEY

【アイテム】19種類

Amazonで見る Yahoo!で見る 楽天市場で見る

いざという時に応急処置ができるためのキットです。ケガなどに対しての応急手当アイテムやライトなどの災害時に役立つアイテムがひとつにまとめられています。いつ必要になるかわからないので、非常時用として常備しておくと安心です。

メディカルポーチ|Bausweety

メディカルポーチ|Bausweety

【サイズ】22cm×16cm×7cm

Amazonで見る Yahoo!で見る

救急セットなどを収納できるポーチです。中が見えるようになっているポケットが複数あり、急いで対応したい緊急時にも探す手間が省けます。またチャックが付いた収納もあるので、小さなものでも落下を防ぐことも可能です。目立つデザインなので、災害用に準備しておくポーチとしては適しています。

救急セットブラック|akshop

救急セットブラック|akshop
【アイテム】16種類
【サイズ】14cm×10cm

Amazonで見る Yahoo!で見る

ケガなどのときに応急処置ができるアイテムをまとめた救急セットです。災害用としても使えるので、常備しておくと安心。コンパクトにまとめられたセットなので、持ち運びにも便利なので、ケガした時のためにアウトドア時にも持っていくことができます。

ファーストエイドキット|OHKEY

ファーストエイドキット|OHKEY

【アイテム】21種類

Amazonで見る Yahoo!で見る 楽天市場で見る

いざという時に使えるアイテム21種類がひとつにまとめられているセットです。非常時に使える防災セットとしても使えるので、常備しておけば安心。コンパクトなので持ち運びにも困りません。自然災害やアウトドアの緊急時に備えておきましょう。

多機能サバイバルセット|ANTARCTICA

多機能サバイバルセット|ANTARCTICA

【サイズ】16.8cm×11cm×5cm
【重量】820g

Amazonで見る

救急用のアイテムも備えたサバイバルツールセットです。使い方次第では60種類の役割を持つこともできるこのセットは、防水性と耐衝撃性に優れた専用のツールケースにまとめられています。多くのアイテムの使い方も確認しておくと、より早く対処できるでしょう。

ファーストエイドキット|YI

ファーストエイドキット|YI
【アイテム】13種類
【サイズ】16cm×11cm×4.5cm

Amazonで見る Yahoo!で見る 楽天市場で見る

絆創膏や包帯など、ケガなどの応急手当ができるアイテムをまとめたセットです。キャンプなどのアウトドアなどでのケガに適しているので、荷物の中に入れておくと安心できます。コンパクトなので、かさばらないので荷物にならずに便利です。

ポイズンリムーバー|TASTE

ポイズンリムーバー|TASTE

【サイズ】95mm×58mm×28mm
【重量】150g

Amazonで見る Yahoo!で見る 楽天市場で見る

毒のある虫などに刺された時の応急処置に欠かせないアイテムです。山や川でのキャンプなどのアウトドアでは、ハチやムカデなど危険な生き物が多く存在します。もしもの場合の被害を最低限に抑えるため、医療機関受診までの応急処置に役立ちます。

ファーストエイドキット|DDU JP

ファーストエイドキット|DDU JP

【サイズ】S/M/L
【カラー】BLACK-NOIR・SAND-BEIGE

Amazonで見る

突然のケガの傷に対処できるセットが入ったバッグです。包帯やハサミにピンセットなど、あると便利なアイテムが揃っているので、ハイキングやキャンプなどのアウトドア、旅行などでも常備していると安心感がある基本的なキットになります。

165 PCS Handy Survival First Aid Kit|Qnlly

165 PCS Handy Survival First Aid Kit|Qnlly

【アイテム】27種類
【サイズ】22.1cm×17.2cm×9.3cm

Amazonで見る

突然起こる緊急事態だからこそ必要なのが救急セット。このファーストエイドキットには、いろんなアイテムが揃っているから、常備していると安心です。コンパクトにまとめられていて持ち運びが便利になっています。

ファーストエイドキット|Ren He

ファーストエイドキット|Ren He

【アイテム】13種類
【サイズ】20cm×14cm×4.5cm

Amazonで見る

ナイロン製で防水性のある救急バックになっていて、コンパクトにまとめられているので、持ち運びも便利です。キャンプや登山などのアウトドアでのケガなどで使えるアイテムが入っているので常備していると安心感があります。

ファーストエイドキット|Epios(エピオス)

ファーストエイドキット|Epios(エピオス)

【アイテム】13種類
【重量】80g

Amazonで見る Yahoo!で見る 楽天市場で見る

コンパクトにまとめられていて持ち運びしやすいサイズに加えて、セミハードケースなのでバッグやリュックに詰め込んでも安心です。アウトドアや旅行のケガに備えて常備しておきたいアイテムとなっています。

ファーストエイドキット|hosum

ファーストエイドキット|hosum

【アイテム】21種類

Amazonで見る Yahoo!で見る 楽天市場で見る

ケガや病気になどの緊急時、自然災害や停電などの非常時などに使えるアイテムがひとつにまとめられたファーストエイドキットです。ケガなどの時に医療機関受診までの応急処置にはピッタリ。持ち運びしやすいサイズなので、自宅や自動車などに常備しておくと安心です。

アイスバッグ|LAOYE

アイスバッグ|LAOYE

【サイズ】62cm×10cm

Amazonで見る Yahoo!で見る

スポーツやハイキングなどで関節や傷めた場所へアイシングする時に使えるアイスバッグです。口の直径が約5cmもあるので、大きな氷でも入れやすい。蓋には水漏れ対策がされているので安心です。また50度までの冷温水対応なので、温める時にも使用できます。

防災キット|ピースアップ

防災キット|ピースアップ

【アイテム】28種類

Amazonで見る Yahoo!で見る 楽天市場で見る

災害発生時に必要なアイテムが揃っているだけでなく、保存飲食料も含まれているので数時間から1日程度対応できる備えが可能です。アウトドア時に常備しておけば、もしもの緊急時にも使えるのでとても安心できます。

molding FIRST AID SET 応急処置セット 003239|BRID

molding FIRST AID SET 応急処置セット 003239|BRID

【サイズ】29cm×13cm×18cm
【容量】4L
【重量】500g
【アイテム】10種類

Amazonで見る Yahoo!で見る 楽天市場で見る

ツールボックスに応急処置に必要なアイテムや実用性なアイテムをまとめたセットになっています。ツールボックスなのである程度の強度には耐えられるため、自動車にアウトドア用品とともに常備しておくことも可能です。また、コンパクトなので非常時の備えとして、玄関など持ち出しやすいような場所での保管にも適しています。

応急処置アイテムを選ぶ際には口コミや評判など見てしっかり判断しよう

今回は、トレッキングやキャンプなどのアウトドアでの緊急時や自然災害発生時などに役立つ応急処置アイテムについてご紹介しました。緊急時や非常時には、いろんなものがあれば助かりますが、制限があります。そんな時にこれがあれば最低限、役に立つというものを集めたのが応急処置アイテムです。

どのようなものが必要なのか、どれぐらい必要なのか、選ぶときにはわからないことがたくさんあります。アイテムやキットについてご紹介しましたが、選ぶ際には実際に使用しているユーザーの口コミや評判を確認することをおすすめします。経験した人の意見というのはかなり役立つので、必要なアイテムや量に関して参考にしてみてください。多過ぎることもいいとは限らないこともあります。

口コミなどの意見と自分自身の考えをもとに、緊急時や非常時の備えについてしっかり考えて、応急処置のアイテムを選ぶことをおすすめします。

関連記事

特集記事

TOP